2018/3/1
|
|
点検商法 |
|
今日から3月。少しずつ暖かくなってきました。もうすぐ春ですね。で、この時期から動き始めるやつらがいます。 以前にも、悪質リフォーム業者の話を書きましたが、今回は「点検商法」。 ある日、突然、ピンポーンって鳴ります。「この地域で、只今、無料で住宅の点検をやっております。つきましては、お宅の屋根が気になったので・・・・・・。」というトークから始まります。建物には素人の人は、専門用語を言われて、あそこが気になります、このままでは、雨漏りが・・・・なんて言われると、そうかなーと思ってしまい、点検をしてもらうと、お決まりのパターン。やらなくていい工事を契約。訪問業者が帰ったあとで気が付いて、断ると、もう、材料を注文した、人の手配をしたetcで断れなくしてしまいます。最悪のケースは、ついでに床下もやっておきましょう。何をするのかと思えば、床下換気扇の取り付け、床下土壌材(脱臭材)の散布、床下補強金具etc。もう、こういうのに、ひっかからないでくださいね。
|
|