住宅の話

今回は、住宅、建物の話。建物構造により、特徴も価格も変わりますが、ここでは、ごく一般的な住宅の解説をしたいと思います。よく、見かける住宅は木造、軽量鉄骨造2階建ての家が多いと思います。この、2種はメーカー、工務店が多数あり、お値段もいろいろで、どれが、いいの？なんで？どうなの？と一般の方には不思議な世界だと思います。お値段の話をすると、およそ3段階に分かれます。所謂、大手住宅メーカー（セキスイ、大和、三井、、、）はやっぱりお高いです。それ以外にも住宅展示場に出店しているメーカー、工務店は高いと思って間違いないです。次が、中堅住宅メーカーや地場にある昔からの工務店。そして、所謂、廉価住宅メーカー、パワーハウスメーカー、○○ホームなんていう坪単価の安さを売りにしている地方工務店。の順番でしようか。ただ、同じメーカーでも建築する土地の形状や場所、建物のグレード、仕様設備によっては変わりますので、一概には言えないところがありますが。え？。耐久性は何年くらい大丈夫か？って。そりゃ、どんな建物も永久にはもちませんが、住宅も耐久消費財ですから、メンテ次第でかわります。戦前からある建物は、まだまだ世間にはいっぱいありますし。明治時期の建物も、りっぱに住まいとして現役のものもあります。どんな、家がいいのか？て、いう質問をよく受けますが。個人の、好みによってなんとも言い難いところはありますし、ご予算の問題もありますから一概には言えませんね。今日のところはこんなところで。次回は住宅ローンのお話。