契約前審査

今回はアパートなど賃貸住宅の契約前審査について。

住宅の賃貸借契約前には必ず借主の審査があります。どんな人でも借りられるわけではありません。賃貸住宅の多くは機関保証（保証会社の連帯保証）を義務付けていますので、その審査があります。借りた人が、いきなり家賃滞納など始めてしまっては困るわけです。

審査は個人の属性（主に勤務先、勤続年数、年収、事故歴）により可否が分かれます。

審査が通らなかったとしても、その理由は開示されません。審査に通らないのは納得がいかない。なぜ、通らなかったか、その説明を求めても説明などありません。ここで、やれ人権だ、差別だと主張しても、貸主も断る権利はあるわけで。