住宅総数

 総務省統計局の調査により、2018年10月の全国の住宅総数が発表されました。その数、6242万戸。前回調査（2013年）から179万戸増ええました。そのうち居住者がいるのは5366万戸。空き家は846万戸。前回調査より26万戸増えました。空き家率が前回13.53%、今回13.55%。5年前には空き家率17%と予想していたのですが、結果、微増にとどまったということです。全国の自治体で空き家対策がなされた結果でしようか。マスコミが煽りすぎたのでしようか。いずれにしても、空き家は増えています。相続人や、行政で使われなくなった建物を整理。また、街の再生をうながしている地域もあります。